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​Kabukijiten 2024

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iOSアプリ「歌舞伎辞典」のWebサイトへようこそ。

 

iPhoneユーザー以外の方にもお楽しみいただけるように

当サイトを「Web版歌舞伎辞典」、兼 ホームページとして情報をお届けしております。

仕事終わりや休日に1人で開発・運営・取材などしております。

歌舞伎辞典は2024年11月24日でリリースから10周年を迎えました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

「歌舞伎辞典」開発者 ​下川智子 

月に数回、演目のイラストを新しく描いて入れ替えています。

さぎ 改め たっぴぃ

ねずみ 改め レッドスターくにとき

を襲名させて戴く事と相成りました。

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〜 今までのよそおいシリーズ 〜
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iOS歌舞伎辞典

開発者の下川智子です。

iPhoneユーザー以外の方にもお楽しみいただけるように

当サイトを「Web版歌舞伎辞典」、兼 ホームページとして情報をお届けしております。

仕事終わりや休日に1人で開発・運営・取材などしております。

歌舞伎辞典は2024年11月24日でリリースから10周年を迎えました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

ピンクの羽
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第一回 五代目中村時蔵様

第二回 四代目中村梅玉様

第三回 五代目中村時蔵様

第四回 五代目坂東竹三郎様

第五回 非公開

第六回 四代目尾上松緑様

 
インタビュー

長唄三味線方 三代目 柏要二郎(かしわ ようじろう) 様 ご協力のもと歌舞伎音楽の魅力や情報を発信いたします。

出雲阿国像

(京都市東山区四条大橋東詰)

歌舞伎の歴史

歌舞伎に恋してしまったら誰もが一度は気になる歌舞伎の歴史。

「歌舞伎っていつ誰がどのように始めたの?」

そもそも、

“踊る”、“演じる”は…

・神に捧げるものであった

・生活文化を後世に伝える手段であった

と考えられる。

 

 

(古事記に書かれている、天照大神が閉じこもった岩戸を開けるために岩戸の前で天鈿女命が踊ったというあの有名な神話もありますが、これはあくまで神話です。)

 

 

 

【出雲阿国の話】

現在の歌舞伎に直接結びつくのは出雲阿国(いずものおくに)という女性。

出雲大社の巫女であったというがそれも定かではありません。

1572年頃の生まれとされる。

慶長12年(1607年)に江戸城で「かぶき踊り」を演じたのち消息不明となり、その後がわからない謎の多い女性として知られています。

 

 

 

現在の歌舞伎になるまでの流れはこう考えられる。

 

①ややこ踊り

「ややこ」とは赤ん坊のことで、当初は幼い子供の踊りであった。

出雲阿国もこれを踊っていたようだ。

 

②かぶき踊り・念仏踊り

慶長8年(1603年)〜

「かぶき」の語源は「傾く」。

「傾く」とは常識外れで奇抜な格好や行動をすることを意味しており、出雲阿国はそうした格好などを取り入れて踊っていた。

(ちなみに現在の「歌舞伎」は明治以降に定着した当て字である。)

また、念仏を唱えながら踊る「念仏踊り」も踊っていました。

 

出雲阿国の踊りが流行となり、遊女などがその真似をしました。

 

当時の踊りは非常にストリップ要素が強く、出雲阿国も相当派手にやっていたと思われます。

 

③女歌舞伎・遊女歌舞伎

女歌舞伎の役者たちは遊女でもあったため、寛永6年(1629年)風紀を乱すとして幕府に禁止されてしまう。

 

④若衆歌舞伎

寛永6年(1629年)頃〜

少年が女装をして演じていたが、このころ男同士の色恋も盛んで、結局また風紀が乱れるとして禁止されます。

 

⑤野郎歌舞伎

承応2年(1653年)頃〜

今度は色気がなければいいだろうと、前髪を剃り落したスタイルの野郎頭の役者をそろえた「野郎歌舞伎」が登場しました。

 

 

この男ばかりで演じる「野郎歌舞伎」が

現在の歌舞伎のもととなっています。

 

 

その後、踊りのみならず、演劇の要素を強くしていき、江戸では荒事、上方では和事と発展していき、現在の形へと変化していったと考えられます。

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書籍化プロジェクト

スマホ、ネット環境すら持っていない歌舞伎ファンもいる

私の祖母は歌舞伎好きです。

祖母が好きでなければ私は歌舞伎に出会わなかったでしょう。

インタビューが決まったとき、祖母は喜んでくれました。

記事が出来上がって私は全文をプリントアウトし、表紙に「iOS歌舞伎辞典 特別号」と書いて祖母に郵送しました。

そう、スマホすらネット環境すら持っていないからです。

電子書籍ではない
​やはり紙媒体

モノとして残す。

「紙」に「文字」で伝える。

​人類はやはり紙媒体であるという結論。

​できる、絶対。

私には特別な能力や才能がありません。

しかし、​

人の倍の倍の倍くらい時間をかけたら

私にだって出来ると思っています。

思っている以上に簡単かもしれない、

思っている以上に難しいかもしれない、

新しい挑戦は刺激的です。

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​歌舞伎に感謝

6歳から日本舞踊を習い、
高校生のころ名取になったことをきっかけに歌舞
伎を観るようになりました。(お家元が歌舞伎役者さんなので​出演される歌舞伎公演を観に行く機会があった)
社会人となり働きだして日本舞踊はやめてしまいましたが歌舞伎はずっと大好きです。

当初はパソコンすら持っておらず基本的な操作もできなかった私ですが
本を片手に独学でアプリを開発しリリース致しましたのは2014年のことです。

日々いろいろなことがあるなかで

いつも歌舞伎に元気をもらい
また頑張ろうという活力
綺麗でうっとり夢の世界に浸って
今日まで。

特にどなたを御贔屓ということは今までありません。
とにかく歌舞伎そのものが好き。

​福岡から歌舞伎座に通ってます♪

ピンクの風船
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​お問い合わせ

歌舞伎辞典に関するお問合せはこちらからお願いいたします。

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