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河内山

こうちやま

悪だくみに長けた河内山宗俊(こうちやまそうしゅん)は

質屋上州屋の娘が奉公先の松江邸で幽閉されていると聞き、礼金目当てに救出を請け負います。

上野寛永寺の使僧になりすました河内山は見事にやり込めるも帰りがけの玄関先で正体を見破られる。

開き直った河内山は「馬鹿め!」と言い放ち堂々と引き上げるのであった。

河内山
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